転職回数が多くても、不利になるとは限りません。
転職回数を不利にしない方法をお伝えします!

転職回数が多い人は不利?
企業は「転職回数が多いひとはすぐにやめる」印象をもちます。
ズバリ、転職回数が多い人は不利です。
ただ、転職回数が多いひとのマイナスな印象は、プラスな印象に変えられます!
転職回数が多い人は、第一印象では良いイメージを持ちにくいのが実情です。
海外では、スキルアップやよい労働条件をもとめて、
転職を多くかさねる人がいますが、終身雇用が浸透している日本では、
転職回数が多いと不利になります。
まずは、企業にすぐにやめない印象を強くあたえる必要があります。
そして次に、「転職回数が多い」ことを逆手にとり、
「経験豊富」と、面接官に思ってもらうことがゴールです。
企業に「経験豊富」で、「すぐにやめない」印象をもってもらうコツをお伝えします!
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求人掲載料もおおく支払い、人事担当の時間を割いて採用活動を行うため、内定者がすぐに退職することは絶対に避けたいと思っています。
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転職回数が多い人は、志望動機を工夫しよう
志望動機が、転職の勝敗をきめるといっても過言ではありません!!
志望動機で、転職回数が多いひとの
すぐにやめそうな印象は払拭できます!
ちょっとしたテクニックが必要なので、次の項からおつたえします!
志望動機のつたえかた
下記の三点をアピールすることで、
面接官は「仕事をやめない」印象をもちます。
- いまの会社ではやりたいことができない
- 職歴の一貫したストーリー
- やりたいこととマッチングしているから志望した
いまの会社ではやりたいことができない
今の会社にいて、部署移動しても、何年たっても、
絶対にやりたいことができないことをつたえましょう。
※むしろ部署移動で不満が解決するならば、転職はしない方が良いですよ。



転職回数が多い人の傾向として、
いつも新しいチャレンジングな環境をもとめている人が多いです。
それは大きな強みですよ。
新しい環境を求めるのは、自分を高めたいからですよね。
ぜひ自己アピールを行ってください。
自己アピールを行うにあたり、自己分析は非常に重要です。
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職歴の一貫したストーリー
職歴に、一貫したストーリーがあることが
転職回数の多さをメリットに変えます。
私は面接や職務履歴書で、企業に「WEBマーケターとしてのスキルを高めたいから転職をした」ストーリーを一貫して伝えていました。
私の職歴を例に出すと
最初のデザイン会社は、マーケティングをしたくて退職
↓
2社目のITベンチャーは、
スキルアップのため(さまざまな事業会社のマーケティング活動を支援したい)ので退職
↓
3社目のコンサルは、
体を壊したため、退職を余儀なくされた。
↓
4社目の中小企業ITは、
人事も兼任してたので、webマーケティングの専任になりたくて退職
こんな風に、
退職理由はWEBマーケターとしてスキルアップしたいという一貫したストーリーをつたえることが大切です。
他の業界を知っているからこそ、
伝えられることがあります。
転職回数の多さは、さまざまな業界を見てきた知見になります!
やりたいこととマッチングしているから志望した
自分の特性を知ることが何より大切です。
まずは自分がやりたいことを、明確にしましょう!
意外とひとは客観視できないものです。
人は人生の半分くらいは仕事に時間をついやしています。
せっかくならば、自分の長所を活かして仕事をしたいですよね。
やりたいことを明確にするためにも、自己分析は絶対に必要です。
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あとは、会社の業務と自己分析の長所がマッチしているところを、志望動機としましょう!
転職回数が多い人の印象
転職回数が多い人に対して、面接官がどのような印象を持つかを知ることで、
面接や職務履歴書でのアピール方法を変えていきましょう。
ネガティブな雰囲気の人
面接時に成功体験談をつたえて、ポジティブな印象をあたえましょう。
暗く、ネガティブな雰囲気がする人っていますよね。
ネガティブな雰囲気をもっていると、神経がほそく、怒られたらすぐにやめてしまう印象をうけます。
残念ながら、人がもつ雰囲気はすぐにかえられません。
ものごとをポジティブにうけとめて成功した
このエピソードを、面接に盛り込みましょう。



私が面接時に話たエピソードをご紹介します。
「コンサル時代にお客さんに提案した施策が想定の数値が通りに伸びず、大きなクレームを頂き、契約継続の見送りをお客様から言い渡されたことがありました。施策でボトルネックになった部分を洗い出して、挽回するための施策を提案しました。結果契約継続となり、お客様に成果を残すことができました。」
プライドが高そう
転職回数が多い人は「プライドが高そう」な人が多いです。
どんなに優秀で特別なスキルをもっていても、指示にしたがわないひとや、人間関係をこわすような人は、組織ではやっていけません。
面接で「それはすごいスキルをお持ちですね」なんて、面接官にでほめられたとしても
「いえいえ、とんでもないことです。ありがとうございます。」と謙遜する姿勢を大切にしましょう。
私は複数回ある転職の中で、ヘッドハンティングされて好待遇で転職した経験もありますが最初の半年くらいは「会社を知る」位の気持ちで、業務を行うべきです。



業務を遂行するのには、自分以外の人に協力を仰がなければいけません。
自分のことを見下している人や、嫌味を言ってくるような人と、仕事したいとは思えませんよね。
書類選考で落ちるひとへ
エントリーシートや、履歴書の通過率が悪いひと。
その原因は、おおきく二つです。
企業の社風が「転職回数多いひとはお断りしている」か、単純に「スキル不足」かのどちらかです。
「スキル不足」の場合、多くはスキルをアピールしきれていないケースが非常に多いです。
わたしが面接官だったとき、こちらから相手の話をひきだすととてもよいエピソードをきけますが、自分でアピールできないひとが、とても多かったのが印象的でした。
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自己分析を徹底する
自己分析はとても大切です
自己分析をしないで転職活動を行うのは暗闇を手探りで走る位、無謀なことです。
絶対に自己分析は、行うべきです。
転職は、面接官に自分という商品を売りこむ場所です。
商品の良さを理解していなければ、売り込むことはできませんよね?
ご家族、恋人など、身の周りの人に、自分の印象を聞くのも一つの方法ではありますが、自分のことを好いてくれる人に聞いても、偏った意見になりがちです。
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転職回数が多いから内定がもらえない?
転職回数が多くて、転職活動がうまくいかないのではなく、転職エージェントの数が少ない、面接数が少ない人が圧倒的に多いです。
メッセージやツイッターでご相談いただくことがありますが、わたしは最終的に3社の転職エージェントに絞り込み、40社はエントリーして、6社から内定をいただきました。
実はエージェントによって、紹介できる企業数が異なります。
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