転職活動に必要な期間とは?-人材業界のプロが語る、平均と早期内定のポイント

転職期間

「早く転職したいけど、内定までどの程度時間がかかるのだろう。」

特に在職中の人は仕事の繁忙期との兼ね合いがあるので、うまくスケジューリングをしないと大変な目に遭うことが多いです。

今回は転職活動にどの程度の期間が必要になるのか、一般的な期間の長さと期間短縮のコツを解説します。

エス子
エス子
今回は、年間1000人もの転職者にアドバイスする、女性キャリアアドバイザーのあやこさんにお話を伺いました!

転職活動に必要な期間は?

結論を書くと、転職活動には一般的に2〜3ヶ月かかります。

もちろんこれは一般的な期間などで、早い人だと一か月も経たずに内定をもらえる人もいます。一方で、半年以上活動しているにもかかわらず内定獲得できない人もいます。

早期に内定を取れる人と取れない人の違いは何なのでしょうか。

まずは、転職活動期間は3ヶ月が目安になっている根拠を確認していきましょう。

必要な期間は3ヶ月が目安

転職活動には「書類作成」「志望先企業の選定」「面接」というプロセスが必要になります。働きながらの転職活動だと書類作成するだけでも半月から1ヶ月は必要になります。

そこから応募したい企業を探し出し、 書類を提出し、面接日程を調整するだけでも一か月以上必要になります。

また、最初の一社目で内定を獲得できる保証はありません。2〜3社に応募して内定獲得というスケジュールでだいたい3ヶ月程度です。

面接の日程調整によってはさらに活動期間が延びる恐れもあります。

早期内定には事前準備が大切!

いつでも転職できる状態にしておくためには、履歴書や職務経歴書の事前準備は欠かせません。特に職務経歴書は1回作成して終わり、というものではありません。

何度も見直し、書類をブラッシュアップしていくことでやっと完成に近づきます。

履歴書・職務経歴書を準備できたのであれば、転職活動は半分終わっています。あとは企業研究と面接対策に力を入れましょう。

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転職活動が早く終わる人の特徴とは?

転職活動の期間は人によって大きく変わります。できるのであれば自分はさっさと転職を決めておきたいですね。

では、転職活動の期間が短い人はどういう人なのでしょうか。

やはり優秀で能力が高い人の方が転職で有利です。

しかし、ほんの少しの心がけで誰でも転職活動の時間を短くすることは可能です。以下で、その方法を具体的に見ていきましょう。

職務経歴書が完成している

上記でも少し書きましたが、職務経歴書が完成していれば転職活動は半分終わったも同然です。

職務経歴書を書き、満足いく内容に仕上げるまでに在職中であれば約一か月はかかります。

もしあなたが「転職を考えているけれど、今すぐ行動に移すつもりはない」という人であれば職務経歴書だけは完成させておきましょう。

いざ転職活動をする時にスムーズに活動できますよ。

逆に職務経歴書が適当な人はいつまでも転職活動を得ることはできません。

職務経歴書は今までのあなたのキャリアをアピールする重要な書類です。気合を入れて書きましょう。

アピールできる実績がある

キャリアアップ転職や専門職での転職の場合、アピールできる実績が多い人が有利です。新卒採用であればポテンシャルややる気を重視されますが、転職で一番大事なのは「実績」です。

逆に実績のない人は転職活動の期間が長期に及ぶ可能性があります。

「自分にはアピールできる実績がない」という人は、まずは現職でアピールできる実績を作ることに専念するのと、
自己分析を徹底してみてください。

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コミュニケーション能力が高い

身も蓋もない話ですが、面接ではコミュニケーション能力が高い方が圧倒的に有利です。メラビアンの法則をご存知でしょうか。人は見かけで決まってしまうという身も蓋もない法則ですが、これは事実です。

つまり、面接官にあなたのは有能であると印象付けさえしてしまえば、内定を獲得できる可能性はぐっと上がります。不器用でも頑張る人にとっては不都合な真実ですが、これは事実です。喋りに自信がないという人は面接練習に力を入れましょう。

転職活動が長引いた時どうするか?

転職活動は誰でも内定がもらえるというものではありません。

新卒就活のように1年間の間で内定を獲得しなくてはいけないというルールもないので、気づいた時にはだらだらと活動期間が長引いていたというケースもあります。

では、3ヶ月から半年ぐらいは転職活動頑張ったのに内定が取れなかったという人はどうするべきなのでしょうか。

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今の仕事でキャリアアップを狙う

内定が取れず活動期間が長引いている人は、まずは今の仕事で実績を作ることに専念しましょう。活動期間が長引いてしまった原因は「あなたの実績不足」です。

転職活動に焦って、専念するためには会社を退職するのはとても危険です。

空白期間が長引いてしまうと面接でも不利になります。まずは今の仕事に専念するようにしましょう。

転職活動に決められたゴールはありません。無意味に活動期間を延ばすよりは、一度活動をストップし、原因分析をしてみましょう。

資格取得を目指す

転職活動で資格はあまり意味がないと思われています。

しかし本当にそうでしょうか?今の仕事について深く学ぶため資格取得を目標にするのは向上心の表れです。転職活動でもきっと評価されますよ。

逆に仕事とあまり関係のない資格を取るのはやめましょう。資格マニアと思われるか、今の子などにきちんと向き合いていない人だと思われてしまいます。

資格は今の仕事と関係のあるものを取りましょう。

転職活動を続ける

このまま転職活動を続けるのも大切なことです。

「今の状況を打開するテクニックや方法があるはずだ」と思って情報収集を続けるのは簡単です。しかし、 大切なことは仕事でも同じですが「継続すること」です。

もしあなたが転職活動を中断した次の日に良い求人が現れるかもしれません。活動ペースを早めたり遅めたりするのは良いですが、完全にストップしてしまわないように気をつけましょう。

転職活動は在職中?退職後?

上記でも少し書きましたが、転職活動は基本的に在職中にするものです。

様々な事情で退職してしまう人もいますが、在職中の方が転職活動は圧倒的に有利です。

退職したからといって転職がうまくいく保証はありません。

空白期間が増えればそのぶん面接で不利になります。何より在職中の人の場合は「転職活動がうまくいかないから今の仕事をしばらく続ける」という手段がとれます。

仕事をしていないと勘や腕が鈍るものです。

体調不良などやむを得ない状況を除いて、安易に退職を決めてしまわないようにしましょう。

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在職中のメリット・デメリット

在職中の転職活動のメリットは「空白期間が発生しない」という点です。

転職活動は必ず内定を取れるというものではありません。在職中であれば今の仕事を続けつつ、スキルアップも可能で、かつ他の企業に応募もできるという理想的な状態です。

唯一のデメリットは「転職活動に時間が割けない」という点です。

特に、転職面接は平日の日中にセットされることが多いです。うまく日程調整ができないと「面接に行けず不採用」というケースが頻繁に発生します。

退職後のメリット・デメリット

退職後に転職活動するメリットは「活動に全ての力を注げる」という点です。

在職中だと面接日程の調整が非常に困難ですが、退職後であれば平日でも休日でも対応可能です。

デメリットは「空白期間が伸びてしまう」という点です。

空白期間が3ヶ月を超えると面接官の心証が悪くなります。また、3ヶ月を維持しすぎてしまって妥協した転職活動をしてしまうリスクもあります。

全体のまとめ

これまでの内容をまとめると「活動期間は平均3ヶ月」「職務経歴書は早めに準備しよう」「在職中の転職活動がおすすめ」という事です。

転職活動は疲れるものです。活動期間が伸びるとより疲れますし、気持ちも落ち込んでしまいます。休憩を挟みつつ頑張ってくださいね。

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