ベンチャー企業への転職!メリットとデメリットをお伝えします

ベンチャー企業に転職

私は新卒の時に、社員数三名のベンチャー企業出身です。

数度転職を繰り返し、現在一部上場企業で働いています。

ベンチャー企業で働いてよかった!!と思う反面、今の私はまたベンチャーに勤めたいとは思えないのが本音です。

大企業とベンチャー二社を経験した私だからこそ伝えられる、ベンチャー企業で働くメリットや大変さ、どのような人が向いているのかなどをお伝えします。

これを書いた人
エス子
クビ、ヘッドハンティングなどで転職4回、5社を経験。
性別:女
年齢:30代前半
年収:700万円程
勤務先:東証一部上場企業
学歴:偏差値50ちょいの大学卒
詳しいプロフィールはこちらから!
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ベンチャー企業とは?

ベンチャー企業とはどのような会社かご存知ですか。

最初にお伝えすると、「ベンチャー企業」の定義はとても曖昧です。

一般的な認識としては、ベンチャー企業とは次のような会社を指すようです。

  • 大企業では真似できないような独自の技術や知識で急上昇している
  • 投資機関から援助を受けている

ベンチャー企業の他に、「スタートアップ企業」「メガベンチャー」など、似たような言葉が多数ありますしね。

スタートアップ企業とは新しく立ち上げられて間もない企業。

そしてメガベンチャーは楽天やDeNAのように大企業にまで発展したベンチャー企業のことを言います。

会社の規模としては

スタートアップ企業 < ベンチャー企業 < メガベンチャーといった所でしょうか。

ベンチャー企業に転職するメリット

自分の成長が会社の成長へ

創業まもないベンチャー企業では、育成制度がなく自分で何が自分にとって必要なスキルなのかを考え、自分自身で勉強し身につけていく必要があります。

そしてできる事が増えれば増えるほど、次々と大きい仕事を任せてもらえます。

社員数の増加やオフィスの移転など、自分の成長が会社の発展へと繋がっていくことを目に見えて実感することができるでしょう。

スピード感のある社会の中で働くことができる

ベンチャー企業は止まっていられません。

早いスピードで物事が決まっていきます。

大企業では提案に対し、課長・部長とステップを踏んで承認を得る必要がありますが。

ベンチャー企業ではそんな必要なし。

社長が同じフロアにおり、至近距離で仕事をしています。

社長に直談判したら即決した!とはよく聞く話。

次々と新しいことが決まって動いていく環境にびっくりするかもしれませんね!

仕事量に制限はない

ベンチャー企業は、大企業のように“経理部”“総務部”のように区分けされているわけではありません。

少人数精鋭のため、1人1人が多くの仕事をこなしていく必要があります。

もしあなたが好奇心旺盛で積極的に仕事に取り組むタイプにもかかわらず、現職でやれる事の少なさにヤキモキしているのであればベンチャー企業はいかがでしょうか。

手を上げれば何でも任せてもらえる環境がそこには広がっています。

ベンチャー企業の転職デメリット

魅力たっぷりのベンチャー企業ですが、リスクもあります。

わたしも、いまの生活を考えるとデメリットが大きいと感じておりベンチャー企業への転職は考えられません。

倒産リスクがある

次々と新しいベンチャー企業が立ち上がっていますが、実はこれらの10年生存率は5%と言われています。

必ずしも企業の事業が軌道に乗り発展していくとは限りません。

倒産するリスクを受け入れて働く必要があります。

残業が多い

ベンチャー企業では少ない人数で多くの業務をこなし、収益化のために次々と新しい事業が展開されます。

そのため1人あたりの業務範囲は広く、就業時間内にすべての作業を終わらすことは難しくどうしても残業が強いられます。

アフターファイブも楽しみたい!と思う方にはベンチャー企業は不向きかもしれません。

年収の変化

残念ながらベンチャー企業への転職は、一般社員から始まることがほとんどです。

そして実力主義の会社が多く、結果を残す事が出来なければ減給や解雇される可能性があります。

ミスマッチ

ベンチャー企業への転職を失敗したと感じる人からよく聞くのが「会社の雰囲気に馴染む事が出来なかった」という意見です。

ベンチャー企業はよくも悪くも経営者の方針が強く社風に影響しています。

経営者の考え方と自分の考え方が合わなければ、非常に窮屈な思いをするでしょう。

ベンチャー企業が求めている人

ここまで読んできたあなたはベンチャー企業で働く大変さも十分理解し、転職を本気で考えている方だと思います。

では、どのような人材をベンチャー企業は必要としているのでしょうか。

向上心が強い

転職直後は仕事を与えられますが、その後は自分で仕事を作り出し、利益を生み出していく必要があります。

そして主体的に動いていかなければ周りにおいていかれてしまいます。

その1つの仕事のために勉強し、「私がやってやるんだ」という強い気持ちを持った人材が求められます。

失敗することを恐れない

ベンチャー企業では若いうちから責任のある仕事を任せられます。

そして誰もしたことのない仕事を正解のない中手探りでしていかなければなりません。

そのような環境の中で困難に直面しても失敗を恐れずにやりきる力が非常に重要となってきます。

ベンチャー企業への転職を成功させるためには。

新しい会社への転職はドキドキですよね。

ベンチャー企業への転職を成功させるの秘訣をご紹介します。

情報収集を怠らない

どんな企業へ転職する際にも言えることですが、ベンチャー企業への転職において情報収集はとても大切です。

特に“社長の人柄や経営方針” “差別化されたビジネスモデルがあるかどうか” “良いキャピタルから投資を受けているか”この3点に注目してみてください。

HPから社風を知るのははじめにすべき事ですが、その他の点にも注目してみてください。

他者と異なるビジネス展開をしている企業は伸びていきます。

そして良い投資家から支援を受けているということは専門家から「未来のある企業」と認められているということ。

つまり良いキャピタルから投資を受けているベンチャー企業は非常に将来性のある会社と言えます。

転職のプロに頼る

ベンチャー企業は誕生して新しく、十分なヒントを得られないことも考えられます。

そんな時は転職エージェントに頼るのも1つの手です。

いろんな情報に精通しているエージェントでは業界のトレンドや発展途上の注目企業を教えてくれることでしょう。

そしてあなたの強みを生かせるぴったりな会社を紹介してくれることと思います。

まとめ

ここでご紹介したようにベンチャー企業への転職はメリットもデメリットもあります。

そして相当の覚悟も必要です。

自身の仕事観と今後どのようにしていきたいのかを考え、本当にその企業とマッチしているかじっくりと見極めてください。

そして後悔のない転職をしてくださいね!